令和元年9月8日(日)から10日(火)の3日間、鶴岡高専が主催した第4回高専生サミット on KOSEN Science and Technology において、知能エレクトロニクス学科4年の森知生さんが研究発表(英語ショートプレゼンテーションとポスター発表)を行い、計16チームの発表の中から技術振興会技術奨励賞を受賞しました。
 高専生サミットは、高専の1年生から4年生までの学生が研究発表を行う場です。バイオ・材料、それらと融合した機械、電気、情報を含む科学と工学分野の研究発表を行い、あわせて学生達の交流を促進する場となっています。第1回・第3回が鶴岡高専、第2回が沖縄高専で実施されています。森さんは「特異値分解とウェーブレット解析の類似性に関する研究」と題して発表し、松枝教授の指導の下で進めてきた研究成果を発表しました。今回の発表を通して、英語プレゼンテーションやポスター作成、他高専学生との交流など初めて経験することも多く、学びの多いサミット参加となりました。
 高専サミットの参加に当たり、広瀬キャンパス後援会から多大なご支援をいただきましたことに心から感謝申し上げます。

発表の様子 質疑応答の様子