令和元年10月27日(日)、広瀬キャンパス高専祭2日目において、第1回みやぎプロコン最終審査会&表彰式を開催しました。
 今回、宮城県の小中学生から応募のあった70作品の中から、今回ノミネートされた17名によるプレゼンテーションが行われました。子供たちは、自分や家族が抱える身近な問題に対してプログラミングでどのように解決しようとしたのか、その想いを熱く語ってくれました。また作品展示の場では、自分のつくった作品の特徴や使い方を審査員や来場者に向けてアピールしてくれました。会場には120名を超える来場者があり、子どもたちによるプログラミングへの関心の高さがうかがえました。
 厳正なる審査の結果、最優秀賞・優秀賞がゲーム・ソフトウェアと電子工作の各部門に対し1作品、協賛賞7作品、特別賞5作品、さらにゲスト審査員によるチャレンジ賞6作品の受賞が決定しました。最優秀賞の結果は以下の通りです。

 - 最優秀賞:ゲーム・ソフトウェア部門
   岩田涼雅さん(中学3年生)   作品:CARD GUESSING
 - 最優秀賞:電子工作部門
   佐々木杜真さん(中学1年生)  作品:インコの止まり木型体重計

 他の受賞作品については、下記ページを参照ください。
   https://miyagi-procon.jp/2019/award/result.html

 来年度もみやぎプロコンを開催する予定です。多くの小中学生から素敵なプログラム作品が応募されることを期待しています。
 みやぎプロコン開催にあたっては、後援・協賛いただいた各団体の皆様をはじめ多くの方々からのご支援を賜りました。ご協力いただきました皆様に御礼申し上げます。

受賞者&審査員の皆さん 作品のプレゼンテーションの様子
作品展示(電子工作部門) 作品展示(ゲーム・ソフトウェア部門)