令和元年11月3日(日・祝)、名取市民体育館で行われた「2019ふるさと名取秋まつり」で体験実験教室を開催しました。
 ふるさと名取秋まつりは、毎年文化の日に市民が楽しめる秋の憩いの場として開催され、地元で採れた新鮮な農産品や農産加工品の展示販売をする秋の収穫祭です。秋晴れの下、多くの来場者で賑わう中、マテリアル環境コースではお祭りの参加者を対象に「入浴剤つくり」の体験ブースを開き、小学生を中心に300名程の来場者の方にご参加いただきました。参加者は、学生スタッフの手助けを受けながら入浴剤のもとに自分の好きな香りをつけ、押し固めながら入浴剤を作っていました。
 本校は、地域や社会と協力しながら小中学生への出前授業や体験実験教室を積極的に行っており、今後も継続して地域の子供たちへの理科教育を推進いたします。

仙台高専ブースの様子 多くの参加者でにぎわいました