令和元年度第58回「税に関する高校生の作文」で、工藤碧乃さん(1年Ⅲ類)が仙台南税務署長賞を受賞しました。
 工藤さんは、題名「納税の必要性」で、私たちの暮らしを支える税という観点から、「復興特別税」について取り上げ、その中で、自分の身の回りの税金が自衛隊の出動や町の再建など、被災地のさまざまな復興支援に使われていることや自らの経験を踏まえて、納税の必要性を訴えました。本年度は全国1,818校から214,421編の作文が寄せられ、仙台国税局管内においても174校、16,727編の応募があり、見事その中から選ばれました。
 工藤さんは、将来建築士になることを目指して、本校で勉学に励んでおり、今後のさらなる飛躍が期待されます。

表彰式の様子 記念写真