令和元年12月2日(月)、日本金属学会東北支部研究発表大会において、優秀賞を受賞した加藤渓登さん(生産システムデザイン工学専攻2年)が福村校長へ受賞報告をしました。
 日本金属学会東北支部研究発表大会は、11月16日(土)に名取キャンパスを会場に開催されました。加藤さんの発表テーマは「SCr420H鋼の浸窒焼入れ後の焼戻しに伴う組織変化」であり、鉄鋼表面から窒素を拡散侵入後に焼入れし、その焼戻し過程での組織変化に関する研究成果です。
 福村校長へ発表内容について説明した際には、研究に関する社会的背景や分析手法の提案など多くのアドバイスをいただきました。加藤さんは引き続き詳細な調査と検討を進めており、更なる研究の発展につながることが期待されます。

福村校長への報告の様子 福村校長との記念写真