令和元年12月4日(水)、リカレンジャーが北仙台小学校の5学年の学年行事で出前授業「音の不思議・何でもスピーカー作り」をしてきました。
 出前授業の前半では、様々な装置を使って「音って何?音が聞こえるのは何で?」をサイエンスショーを見ながらみんなで学びました。後半はワークショップで、児童ひとりひとりが銅線からコイルを作成し、自宅から持ち寄った様々な形や材質の箱や入れ物にコイルを取り付けて、オリジナルのスピーカーを作りました。途中、銅線が絡まりコイル作りにかなり苦戦していた子供たちもリカレンジャーの手伝いによりちゃんと音のなるスピーカーを完成させることができました。
 本校では、今後もリカレンジャーの派遣を通して、近隣の小中学校や地域の子供たちへ理科のおもしろさを伝え、身の周りの様々な不思議な現象を体験し学べるような理科推進教育を進めてまいります。

リカレンジャー vs ブラック
子供たちにも実験を手伝ってもらいました ワークショップではリカレンジャーも手伝いました