令和2年2月4日(火)、広瀬キャンパスにおいて、学術交流協定を締結しているメトロポリア応用科学大学から受け入れた2名の研修生による発表会を開催しました。
 発表では、令和元年9月から5ヶ月間、本校で取り組んだ「Study on Image Resizing Based on Seam Carving」(エミルさん)、「Virtual Reality Games as Learning Tools」(パトリックさん)と題した課題研究の成果報告があり、さらに猫島訪問、北海道旅行、コミックマーケットなどの日本文化体験の様子も報告に盛り込まれ、とても充実した滞在となったことが窺えました。
 2名の学生は、日本語習得にも熱心に取り組み、日常会話で使用できるほど上達し、パトリックさんはその体験を生かして日本語学習をモチーフにしたゲームの開発にも挑戦しました。
 仙台高専で学んだことと日本での経験を生かして、今後の更なる活躍を期待しています。

画像の効果的な縮小方法の研究発表を行うエミルさん 自作のゲームの説明をするパトリックさん
メトロポリア応用科学大学のパトリックさんとエミルさん(左から2人目、4人目)