令和2年2月18日(火)、広瀬キャンパスにおいて、学術交流協定を締結しているトゥルク応用科学大学へ派遣された4名の学生による報告会が開催されました。
 報告会では、「センサーを利用した患者のヘルスケアシステム」(法身優輝さん:知能エレクトロニクス工学科5年, 今野慶典さん:情報ネットワーク工学科5年),「フィンランドの自然や文化をモチーフにしたゲーム開発」(庄子花梨さん:情報システム工学科5年)、「NB-IoTセンサーネットワークの構築」(石井玲真さん:情報ネットワーク工学科5年)について、令和元年8月から半年間トゥルク応用科学大学で取り組んだ研究課題の成果発表があり、その他、サウナ、寮での料理、クリスマス・年越パーティなどのフィンランドでの異文化体験も報告に盛り込まれ、とても充実した滞在となったことが窺えました。
 現地では英語習得にも熱心に取り組み、発表と質疑応答は英語で行われました。
 トゥルク応用科学大学での研修と異文化体験を経て, 4人は大きな刺激と自信を得ることができたようです。

質疑応答する法身さん 異文化交流体験を発表する庄子さん