令和2年12月10日(木)、萩生田文部科学大臣が本校名取キャンパスを視察されました。
 はじめに、福村校長から本校の歴史と現在の規模、入試倍率、進路など、さらに教育に関連した取組、研究・産学連携活動等に関する概要説明がありました。
 その後は、マテリアル環境コース(マテリアル工学実験Ⅰ)の授業視察や、ロボティクスコースにおいて特色あるカリキュラムの説明とコース4年生との懇談、産学連携に基づく研究成果のデモンストレーションから、創造教育センター、電子顕微鏡室など本校名取キャンパスを代表する各実験室、食堂のコロナ対策を含む学生寮等の視察が行われました。
 震災後も、地域の企業と連携した優れた教育・研究を継続してきており、その取組や成果についての意見交換も行われました。
 今回の視察には、文部科学省の吉田専門教育課長、高専機構の井上理事らが同行されました。

萩生田大臣へ本校概要の説明を行う福村校長 学生寮食堂でコロナ対策の説明を受ける萩生田大臣
創造教育センターで機械、装置等の説明を受ける萩生田大臣 マテリアル工学実験Ⅰの授業視察とマテリアル環境コース3年生と懇談を行う
萩生田大臣
材料組織実験室で授業視察を行う萩生田大臣 電子顕微鏡室で実験している専攻科2年生と懇談を行う萩生田大臣
ロボティクスコースにおける特色あるカリキュラムの説明を受ける萩生田大臣 ロボティクスコース4年生との懇談を行う萩生田大臣
産学連携に基づく研究成果のデモンストレーション
(遠隔充電装置)の説明を受ける萩生田大臣

産学連携に基づく研究成果のデモンストレーション
(超広波長分光イメージングカメラ)の説明を受ける萩生田大臣