令和2年12月21日(月)仙台国際ホテルにおいて、本校を含む14の事業協働機関による産官学連携協定を締結しました。
 本協定締結により、事業協働機関が手を取り合い、話し合い、創意工夫しながら地域社会が発展する取り組みを積み重ねていきます。

1.協定締結の経緯
 文部科学省管轄により地域再生・活性化の拠点となる大学形成を目指し、2013年から「地(知)の拠点整備事業(COC)」が開始され、2015年からは、「地(知)の拠点大学による地方創生推進事業(COC+)」において、「産官学連携による地域志向人材育成」が求められました。2015年度東北学院大学を事業協働機関として申請し、「みやぎ・せんだい協働教育基盤による地域高度人材の育成」事業が採択されました。2019年度をもって5年間の事業が終了したことにより、2020年4月よりCOC+事業を承継する形にて、この度、産官学連携プラットフォームを構築、協定締結に至りました。

2.連携協力について
 本プラットフォームでは、COC+事業からの継続として、①教育カリキュラム運営、②キャリア支援、③地元定着推進を主な事業とするほか、宮城県内における産官学全体の興隆に寄与するために、様々な課題に対して協働で対応することを目的として連携いたします。

3.事業協働機関
 ・自治体:宮城県、仙台市
 ・高等教育機関:東北学院大学(事務局)、尚絅学院大学、聖和学園短期大学、仙台大学、仙台白百合女子大学、東北生活文化大学、東北生活文化大学短期大学部、宮城学院女子大学、仙台高等専門学校
 ・企業等:株式会社七十七銀行、株式会社仙台銀行、仙台商工会議所

協定締結式の様子
   記念撮影

(前列左から)
尚絅学院大学 合田隆史 学長、 仙台商工会議所 鎌田 宏 会頭、 宮城県 遠藤信哉 副知事、 仙台市 郡 和子 市長、 東北学院大学 大西晴樹 学長
(後列左から)
株式会社仙台銀行 斎藤義明 専務取締役、 仙台高等専門学校 佐藤一志 副校長、 東北生活文化大学・同短期大学部 佐藤一郎 学長、 仙台大学 遠藤保雄 学長、 聖和学園短期大学 鳴海 渉 学長、 仙台白百合女子大学 矢口洋生 学長、 宮城学院女子大学 末光眞希 学長、 株式会社七十七銀行 小野寺芳一 常務取締役