仙台高等専門学校(以下「仙台高専」)と日本青年会議所東北地区宮城ブロック協議会(以下「宮城ブロック協議会」)は、それぞれが保有する知識、情報、ノウハウ等を用いて相互に協力し、人財の育成、地域経済の活性化と社会の発展に貢献することを目的として、令和6年6月29日(土)に連携協力協定を締結しました。
当日は、宮城ブロック協議会が主催する「第54回宮城ブロック大会in栗原」(会場:みちのく伝創館(宮城県栗原市栗駒岩ケ崎松木田))のオープニングセレモニーにおいて、協定締結式が行われ、宮城ブロック協議会 佐藤健二会長 と仙台高専 澤田惠介校長 が協定書に署名し、両名から協定締結に関しご挨拶がありました。
(協力内容)
- 地域経済活性化に関する情報交換及び支援
- 研究成果等に関する情報交換及び支援
- 次世代を担う学生に向けた地域課題を学ぶ機会の提供
- 行政、市民、地域企業、団体、教育、研究機関等の多様な主体間の連携の強化
- まちづくりなどの地域活性化の推進
また、当日は、みちのく風土館(宮城県栗原市栗駒岩ケ崎上町裏)を会場に、“デジタル技術を活用した地域課題解決~ニューリーダーが考えるまちづくりのかたち~”と題したイベントが行われ、仙台高専の学生と宮城ブロック協議会で協力して開発したWEBアプリ(QRコードを使って出店ブース全体の売上集計を行うもの。集計結果を解析することでマーケティングにも応用が可能。)を実際に出店したキッチンカーなどに協力してもらい活用しました。