令和4年5月26日(木)、本校で研修を行っている海外協定校の学生3名が、本校萩工会館内の茶室で茶道を体験しました。

 研修生たちは、本校茶道部員によるお点前を見ながら、季節の和菓子とともに本格的なお抹茶を楽しみました。抹茶をいただく際の「お点前ちょうだいいたします」という感謝の言葉や、お辞儀など、慣れない所作に緊張した様子でした。その後、茶道部員からお茶の点て方を習いながら自分自身でお茶を点てるなど、日本の文化を体験できる貴重な機会となりました。

ニクラス・ハルメさん(トゥルク応用科学大学)のコメント:
 日本で歴史ある茶道に実際に参加することができ、とても素晴らしい経験になりました。お茶の点て方を学ぶために、また茶道部の活動に参加したいと思います。
 学校生活では教職員の方々が温かく受け入れてくださり、毎日楽しく過ごしています。今後、仙台高専の学生や教員の皆さんと一緒にプロジェクトに取り組むことを楽しみにしています。

お茶を点てる茶道部員 お茶を飲む海外研修生