令和4年9月3日(土)から4日(日)に香川県丸亀市で開催された、第57回全国高等専門学校体育大会バドミントン競技で名取キャンパスバドミントン部が、女子団体3位、女子ダブルス(菊池百花・中塚歌歩)が準優勝を果たしました。
 大会を前に大きな試練があり、予定した準備もままならず、本当に試合が出来るのだろうかという状況で踏んだ香川の地。学生は、“不安な思いは抱えたままだけど、とにかく目の前の相手に向かおう”という気持ちで迎えた団体戦初戦は、無心での勝利(3−0産技荒川)。準決勝では強豪有明高専にダブルス、1シングルスを落とし敗戦しました(0−2)。個人戦ダブルスでは、菊池・中塚ペアが準決勝まで2−0での勝利。しかしどの試合も競り合う一点を積み上げて切り抜けた我慢の試合でした。ダブルス決勝戦は、強打と守備力の高い徳山高専ペアに0−2で敗退、準優勝となりました。チームとして、また個人としても学ぶところ多く、この経験を各自、活かして行って欲しいと思います。
 このたびは、選手の保護者や名取キャンパス後援会など、大勢の方々から多大なご支援と応援をいただきました。心より御礼申し上げます。
 引き続き、ご支援の程よろしくお願いいたします。

団体戦で奮闘
ダブルス 準優勝 戦い終えて 笑顔