令和4年12月10日(土)に日本原子力研究開発機構楢葉遠隔技術開発センターにて「第7回廃炉創造ロボコン」が開催され、本校学生が出場しました。
 廃炉創造ロボコンとは、東京電力福島第一原子力発電所の廃炉作業を想定したロボット製作を行うコンテストです。ロボット製作を通じて、今後活躍が期待される世代の学生に廃炉に関する興味を持ってもらうと同時に、学生の創造性・課題解決能力・課題発見能力を養うことを目的としています。
 ロボティクスコースの佐藤健吾さん、長岡樹生さん、佐藤英丞さんからなるチーム「DBK(Disinfection By Kengo)」のロボット「オートスィーパー」は、昇降機能を有した足回りで段差を乗り越え、マジックハンドの要領で高さ2メートルの壁の除染に挑みました。大会では、ロボットの将来性が評価され「特別賞・アトックス賞」を受賞しました。

ロボット「オートスィーパー」 チーム「DBK」のメンバー