令和5年10月14日(土)、名取市文化会館において、名取市多文化共生交流会~モンゴルの秋~ (Natori City International Cultural Exchange Meetup: Autumn in Mongolia) が開催され、本校名取キャンパスの留学生が講師を務めました。
 本行事は、多文化共生について学ぶことを目的として、名取市によりシリーズで開催されているものです。
 第1部の講演では、本校留学生4名が講演を行い、モンゴルの文化や生活について日本語で紹介しました。最後にはたくさんの質問が寄せられ、伝統的な縦書きのモンゴル文字や、代々受け継がれるという衣装の話題には特に関心が集まりました。
 第2部は、参加者が6~7人のチームに分かれてフリートークを行いました。本校学生も、日本での体験や、当日身に着けていた民族衣装についての質問に答えたり、また、自分からも質問したりして、楽しい時間を過ごしました。
 交流会には名取市長、2名のモンゴル出身の力士など多様な方々が参加しました。「モンゴルに行ってみたくなった」「いろいろな国の出身者と直接お話しできてよかった」などの声が寄せられました。
貴重な機会を与えていただきました名取市の関係のみなさま、および参加者のみなさまに感謝申し上げます。

 講師を務めた留学生は、以下の4名です。
  ツォルモン・ゾルバヤルさん(専攻科生産システムデザイン工学専攻1年)
  バター・アリウンボルドさん(専攻科生産システムデザイン工学専攻1年)
  ムンフタイワン・ムンフォルギルさん(専攻科生産システムデザイン工学専攻1年)
  アルタンゲレル・フスレンさん(専攻科生産システムデザイン工学専攻1年)

なお、本交流会は、名取市のホームページでも紹介されました。
 名取市多文化共生交流会~モンゴルの秋~を開催しました
 https://www.city.natori.miyagi.jp/bunya/culture/node_31379/node_34055/node_103436

※ 写真を名取市よりご提供いただきました。記して感謝申し上げます。

本校留学生による講演の様子1 本校留学生による講演の様子2
講師を交えたフリートークの様子1 講師を交えたフリートークの様子2